一概に同業者であれば、事業内容もよく分かって
おり、例え売り手企業が赤字であってもその会社の
テリトリーに興味があれば、買収することも
ありますし、同業者を買収すれば、シェアも
拡大します。このような買収は無駄な競争を消せる
点もメリットが大きいです。
また異業種に進出するために会社買収を行うことも
ありますが、その買収する会社がその業界で特異な
存在であれば、その会社は魅力的で買いやすいと
いえるでしょう。
また業界として売上げが伸びているような業種の
会社は成長が期待でき、例え現時点で赤字で
あっても自社の経営資源で業績が改善できる見込みが
あれば、買収の対象となるでしょう。
逆に買いにくい会社とは、オーナーの力で持って
いるような会社で、買収と共にオーナーが辞めて
しまうというような会社や、オーナー自身が非常に
まじめに経営しているにも係らず、売上げが減少して
いるような会社はマーケット自体が縮小している
可能性もあり、買収して新しく経営を引き継いでも
難しいかもしれません。
一番望ましいのは、財務内容やマーケットがいい
会社でありながら、オーナーが高齢で適切な後継者が
おらず、会社を売却したがっているような会社を
見つけることが出来れば、お買い得となる場合が
多いです。
ただ、M&Aで難しいのは、そのような会社をどのような
ルートで見つけることが出来るか。また、そのような
会社を欲しがっている会社とうまくマッチングが
出来るかという点です。
そこを担当しているのが、グローバル・シーのような
M&Aコンサルティング会社です。
グローバル・シーはM&Aのコンサルティングを行っています。
お問い合わせは グローバル・シーまで 秘密は厳守します。
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2006年09月10日
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